2025年2月20日に表題のJIS(Q 2101)が公示されました。
再生医療関連で細胞を用いて製品を製する分野において、品質の一貫性の維持といった課題に対応するために技術開発初期から市場に向けた量産製造に至る製品ライフサイクル全般において、しっかりした品質システムを構築するというねらいから2022年度頃よりJIS原案作成委員会(筆者も委員として参加)が立ち上がり、JIS化に向け活動して今回の公示に至りました。ここではQ-Trioの概念を取り入れたものとなっています。特に開発の側面により強くフォーカスしているのが特徴です。
詳細及び本文へのアクセス方法(閲覧のみ)については、以下のリンクを参照ください。
https://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun-kijun/jiskouji/pdf/2025022001-2.pdf